幸せ体質になるための呼吸のレッスン
こんにちは、福太郎です。
私たちは普段、何気なく呼吸をしていますよね。
実は呼吸を意識することって、とても大切なんですよ。
呼吸には、幸せ体質になるためのヒントがたくさん隠されているんです。今日は、幸せ体質になる呼吸のコツについてお伝えしていきます。
■“幸せ体質になる呼吸”って?
幸せ体質になる呼吸とは、どんな呼吸だと思いますか?
それは、“深い呼吸”です。
呼吸を深くし、たくさんの酸素を体内に取り入れるようにしてあげると、血行が良くなり、代謝も良くなります。
また、乱れている自律神経を正常に機能させることができるので、気持ちの切り替えが早くなり、スッキリした気分で迎えられる日が多くなるんですね。
逆に、呼吸が浅くなると、新鮮な酸素を体内に取り入れることができず、血行が悪くなります。
そうすると、むくみやすなったり、冷え性になり、代謝が悪くなって太りやすくなってしまうのです。
また、自律神経が乱れやすくなり、イライラしがちになったり気分が沈みやすくなるとも言われています。
今、呼吸が浅い人がとても増えているといいます。
パソコンの画面やスマホの画面を見るとき、前かがみになっていたりしませんか?もしくは、普段から猫背だったり…。
その他、“口呼吸”になっている人も要注意です!
本来、呼吸は“鼻”でするもの。口呼吸は、呼吸を浅くしてしまうだけではなく、ウィルスなどたくさん含んだ空気や乾燥した空気が直接喉に入ることになるのでウィルスに感染しやすく、花粉症やアレルギーも誘発しやすくなると言われています。
また、ドライマウスの原因になったり、口臭がきつくなったり、口内炎ができやすくなるとも言われています。
■深い呼吸のコツ
深く呼吸するためには、まず背筋をまっすぐ伸ばすこと。
そして、鼻から思い切り息を吸って、体の中にたくさん酸素を取り入れます。
このとき、お腹にたくさん酸素を取り入れるように大きく膨らませるようにすると(“腹式呼吸”と言います)、より呼吸が深くなり、リラックス効果が高まると言われています。
息を吐くときは、口から吐くほうが吐く息の量が多く、次に息を吸うとき、より新鮮な酸素を体内に取り入れることができます。
普段の呼吸は“鼻から吸って鼻から吐く”で大丈夫ですが、リラックスしたいときなどは、“鼻から吸って口から吐く”ことを意識してみてください。
深い呼吸を意識して続けていくと、全身に血液が回る感じや、体が温かくなる感じ、ゆったりとした気分になることが実感できると思います。
普段呼吸を意識してこなかった、という方は、ぜひこれからは呼吸を深くする時間をたくさんとって、幸せ体質作りをしていってくださいね♪