本当にデキる人はやっている!周囲を幸せな気分にする仕事のコミュニケーション術とは?

みなさんこんにちは、福太郎です。

普段仕事をしていては、「この人と仕事をしていると気持ちがいいな~」「なんだか幸せな気分になるな~」という人、周りにいませんか?

そういう人って、なにか特別なスキルに優れていたり、仕事がすごくデキるというよりは、そのコミュニケーションが素晴らしい場合が多いみたいです。

今日は、“周りの人を幸せな気分にする人が使っている仕事のコミュニケーション術”をいくつかご紹介します。

■1:仕事を頼んだときの返事が素晴らしい

周りの人を幸せな気分にする仕事をする人は、まず、仕事を頼んだときの反応が素晴らしのです。
嫌な顔ひとつせず、「承りました!」「かしこまりました!」と、頼んだこちらが気持ちよくなるような快い返事をしてくれます。

■2:相手に特別感や重要感を持たせる頼み方をしている

仕事の頼み方も、ひと味違います。 

次の2つの文を比べてみてください。

A.「この原稿を明後日までに完成させなければいけないんです。手伝ってもらっていいですか?」

B.「この原稿を明後日までに完成させなくちゃいけないんです。文章力の高い○○さんに協力してもらえるととても助かるんですけど、手伝ってもらっていいですか?」

あなたが仕事を頼まれる立場だとしたら、どちらの頼み方により好感を抱きますか?
おそらく、Bのほうでしょう。Bは、「あなただからこそお願いしたい」という、相手に対する特別感・重要感が伝わってきます。
周りを気持ちよくさせる仕事をする人は、相手に特別感や重要感を持たせるのがとてもうまいのです。

■3.聴く耳を持っている

周りの人を幸せな気分にする仕事をする人は、基本的に人の話をよく聴きます。聴く態度も素晴らしく、途中で人の話を遮ったり、パソコンやスマホを操作しながら聴いたりはしません。相手の顔をきちんと見て受け答えをします。

■4.幸せな気分になる情報を運んでくれる

周りの人を幸せな気分にする仕事をする人は、愚痴や文句、悪口が少なく、その代わり幸せな気分になるような情報をよく提供してくれます。「あそこのお店のランチ、すごく美味しいですよ」「○○部長が、△△さんの仕事ぶり、すごく褒めていましたよ」と、話す話題は明るいものが多く、話していると前向きな気分になれます。

■5.周りへの感謝を忘れない

周りの人を気持ちよくさせる仕事をする人は、仕事自体もすごくデキる人が多いのですが、
それを自分の手柄だと思ったり、自慢げな態度をしたりすることはありません。
むしろ、「手伝ってくれた○○さんのおかげです」と常に周りの人への感謝を忘れず、謙虚で、人を立てることがとても上手です。

以上、今日は“周りの人を幸せな気分にする人が使っている仕事のコミュニケーション術”についてお伝えしました。あなたはできていますか?どれもとてもシンプルで簡単なのですが、できている方は少ないようです。

周りの人を幸せな気分にするコミュニケーションができる人のところには、常に人が集まったり、良い仕事や情報も入ってくるもの。まずは自分から与えることを心がけていきましょう。

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