関わる人を幸せな気分にするハッピーマンの特徴5つ

こんにちは。福太郎です。

みなさんは、「この人といるとあたたかいなあ」「元気をもらえるなあ」「幸せだなあ」と感じる人、身近にいますか?
いるとしたら、その人にはどんな特徴があるでしょう?

できれば、自分も、人を嫌な気分にさせる人より、愛を与えられる気持ちのいい人でいたいですよね。福太郎は、関わる人たちを幸せな気分にしてしまう“ハッピーマン”には、いくつかの共通点があることに気づきました。

今日は、関わる人を幸せな気分にするハッピーマンの特徴についてお伝えします。

(1)笑顔を絶やさない

人間、生きていたら、思い通りにならなくてイライラすること、しんどいこと、辛いこと、たくさんあります。
でも、人を幸せな気分にしてしまうハッピーマンは、そんなことを微塵も感じさせません。
不機嫌な顔や怒った顔をせず、常に、素敵なあたたかい笑顔を人に向けています。

(2)聞き上手

多くの人は、人の話を聞くことより、自分が何を話すか、どう伝えるかということに焦点が向きがちです。
でも、コミュニケーションで大事なのは、話す技術より、“聞く技術”なんです。
カウンセリングを勉強すると、一番最初に教わるのが、傾聴の技術。人の話を聞くことって、人の心を癒すことでもあるんです。
ハッピーマンは、とても聞き上手。こちらの話に真剣に耳を傾け、熱心に相槌をうち、親身になってくれます。

(3)褒め上手

褒められて嫌な気分になる人って、いないですよね。誰もが、「自分のことを認めてほしい」、そう思って生きています。
ハッピーマンは、人の良いところを見つけるのがとても得意です。良いところを見つけると、すかさずそれをフィードバックしてくれます。

(4)自己開示をしてくれる

ハッピーマンは、自分のことを語るとき、自慢話や武勇伝はあまりしません。その代わり、“自己開示”をよくします。
自己開示とは、自分の素直な気持ちや、過去の出来事など、ありのままに打ち明けること。ハッピーマンは、自分のダメなところや、過去のカッコ悪い話などをオープンに打ち明けてくれるので、安心して心を開くことができるのです。

(5)名前を覚えてくれる

自己啓発書の原点とも言える本、デール・カーネギーの著書「人を動かす」に、こんな一文があります。

「人に好かれるいちばん簡単で、わかりきった、しかもいちばん大切な方法は、相手の名前を覚え、相手に重要感を持たせることだ」

人の名前を覚えるのって、とても大変。でも、ハッピーマンは、きちんと名前を覚えてくれて、「○○さん」と呼びかけてくれます。ほかの誰でもない、自分だけに話しかけてくれます。

以上、福太郎が気づいた、人を幸せな気分にしてしまうハッピーマンの特徴でした。

この他にも、もしかしたらたくさんあるかもしれません。あなた自身が気づいたハッピーマンの特徴があれば、ぜひ教えてくださいね。

そして、人の良いところはどんどん真似して、あなた自身もぜひハッピーマンになりましょう。
人は、人を幸せな気分にした分、幸せになれるもの。

ハッピーマンがたくさん増える世の中になりますように!

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