震災から考える〜幸せを願う歌にのせて〜
こんにちは!ぷよっぴーだよ。
今日は是非、いま自分がおかれている環境を思いながら読んで欲しいお話だっぴー。
“しあわせ運べるように”という歌を知っているかな?
もしかしたら、どこかで耳にしたことがあるかもしれないね。
この歌は、1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災の経験を元に作られた曲なんだ。
作者の臼井さんは、自身もこの大震災で自宅が倒壊するなど被害を受けた一人。そして変わり果てた故郷に悲観し、絶望しながらも復興へ進まなくてはならない気持ちを歌に乗せて作った曲なんだそう。
少し、自分の周りを見渡してみてほしい。
住むところがあって食べるものに困らない。
仕事は多少キツイけれど、それでも大きなトラブルもなくこなしている。
家族や気のおけない友人たちも周りで元気に生活している。
こんな当たり前の生活に、日々幸せだと感じながら過ごせているかな?
阪神淡路大震災も2011年3月に起こった東日本大震災も、どちらも被害者の数は予想を越えたもので、地域へのダメージも計り知れないものだったよね。
東日本大震災での津波の衝撃的な映像は、まだまだ記憶に新しいところ。
昨日まで、さっきまで一緒だった人が一瞬にしていなくなってしまう。
そして、思い出にしていたいつも通っていた場所も消えてしまった。
こういった経験を誰もがするわけではないものだけれど・・・。
でも、そういうこともあるんだということを胸に留めて生活するのと、しないのとでは大きな差が生まれると思うんだ。
何も、このような大災害でなくても、ちょっとした事故で、身近な人や大切な人がいなくなってしまったり、重症な状態になってしまうかもしれない。
それは、いつどこで起きるかわからない出来事。
実際にぷよっぴーも去年、不慮の事故で意識不明の状態になってしまった子どもに遭遇したんだ。とっても心を痛めたし、改めて感謝の気持ちをたくさん感じたっぴー。
そういった出来事が起こって初めて、生きて元気に生活できている日常が当たり前ではないと知ることも多いのかもしれないね。
今日食べられるごはん、言えなかったごめんなさい。
今日できることは今日のうちに。
そして、感謝の気持ちは思った時すぐに伝えよう!後悔しないようにね!!
みんな、ここに生まれてきたこと自体が奇跡で幸せなことなんだっぴー♪
<参照>
しあわせ運べるように 公式サイト