言葉は使い方次第!人生がうまくいく魔法の言い回し2つ

こんにちは、福太郎です。

私たちは普段、言葉を使って、人とコミュニケーションをしていますよね。他人だけではなく、自分とも。

言葉は道具。使い方はとても大切です。

特に、人は、他ならぬ“自分の言葉”に一番影響されているといいます。自分の言葉を一番多く聞いて暮らしているのは、自分ですもんね。自分の言葉の使い方によって、心はプラスの方向に行ったり、また思わぬ悪い方向に行ったりします。

「なんだかうまくいかないなあ…」「なんだかやる気が出ないなあ…」そういうときは、もしかしたら間違った言葉の使い方、もしくは自分に合わない言葉の使い方をしているだけかもしれません。

今日は、福太郎が経験した、『言葉の使い方を変えることでうまくいったこと2つ』をご紹介します。

(1)チャレンジ(挑戦)する → 試してみる

たとえば、「チャレンジ(挑戦)する」という言葉。目標設定のときなどによく使いますね。

福太郎は実はこの言葉、ちょっと苦手なんです。

すてきな目標を立てても、「チャレンジ(挑戦)する」という言葉を使うと、なぜかモチベーションが下がるんですね。

「うまくできなかったらどうしよう…」「失敗したらどうしよう…」と、マイナスなイメージばかり浮かんできちゃうんです。

このことを、とあるコーチングの先生に話したら、こんなすてきな言葉に変えるアイデアをいただきました。

「○○を試してみる」

この言葉をいただいたとき、心にかかっていたモヤっとした雲が取り払われるのが分かりました。“チャレンジ(挑戦)する”という言葉を“試してみる”に変えるだけで、すごく気持ちが楽になったんです。その方法を“試して”みて、もし無理ならまた別のやり方を考えればいいだけ。そういうふうに思えるようになったのです。

言葉の持つ力ってすごい!と感じさせてくれた最初の出来事でした。

(2)がまんする → 交換する

他にも、「がまんする」という言葉。ダイエットをしているときなどに使いますよね。

「春までに5kg痩せなくちゃいけないから、今日のおやつはヨーグルトでがまんしなくちゃ…」

がまんという言葉は、苦しいこと、辛いことを連想させます。なので、がまんという言葉をたくさん使うと、ダイエットは長続きしない場合が多いそうです。

そこで、がまんという言葉は、次のように変えてみます。

「春までに5kg痩せなくちゃいけないから、今日のおやつはヨーグルトに交換しよう

いかがでしょうか?
“がまん”を“交換”という言葉に変えるだけで、ずいぶんイメージが変わりますよね。高カロリーのドーナツやチョコレートではなく、低カロリーで健康にも良いヨーグルトに“交換する”という考え方だと、より前向きにダイエットに取り組めるのではないでしょうか。

今日ご紹介したのこの2つの他にも、言葉を変えることによってうまくいきそうなこと、たくさんありそうですね。

人によってしっくりくる言葉というのは、驚くほど違います。

一般的に本に書いてある言葉や、親や上司から言われた言葉、そういった“自分以外の他人”が好んで使っている言葉を自分に当てはめて使ってみても、なぜかしっくりこないときは、自分にピッタリ合う言葉を探してみては?

呪文のように、「こう言えばうまくいく!」という自分だけのオリジナルの言葉を考えてみるのもおもしろいかもしれません。

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