こんにちは!
だんだんと太陽のパワーが強くなって、元気いっぱいのぷよっぴーです!
笑うお祭り♪って知ってる?しかも、笑うのは夜。
そんなお祭りを行っているのは、織田信長も訪れてパワースポットとしても有名な熱田神社。
熱田神宮は伊勢神宮と同じ天照大神(あまてらすおおかみ)がまつられていて格式高い神社なんだ。
神宮内の茶屋にでは名物の「きよめ餅」が食べられるよ♪
このきよめ餅、あまり知られていないけど人気のお土産なので訪れた際には是非、ゲットしたい!
熱田神社で行われるお祭りは酔笑人神事(えようどしんじ)と呼ばれ、ご神体の草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が熱田神社に還った故事を今に伝える神事にあたるんだ。
別名「オホホ祭」とも呼ばれる奇祭は、境内の灯を消して悦びを込めて高笑いするという、一風変わったお祭り♪
境内の灯りが全て消された夜、神職の合図で一斉に「オホホ」と笑いだすこのお祭りの起源は古く、天武天皇朱鳥元年にまで遡るとか。
かつておまつりされていた神剣が天武天皇によって皇居へとうつされ、その後に戻ってきた喜びを表現するべく生まれた祭りだといわれているよ。
もうひとつ、笑いまつりが行われているのが和歌山県にある丹生(にう)神社。
元々4つに分かれていた神社が統合されてできた丹生神社が毎年行っている丹生祭は別名、笑い祭と言われ、白塗りの化粧を施した鈴振りを先頭に「笑え、笑え」と言いながら練り歩く一風変わったお祭りです。
どうして、このお祭りが行われるようになったかというと、丹生神社におまつりされている丹生都姫命(にうつひめのみこと)が大きく関係しているんだって。
その昔、初めて出雲の国での神集いに寝坊してしまった丹生都姫命がひどく塞ぎ込んでしたったところ、その身を案じた村人たちが笑うことで邪気を払おうと「笑え、笑え」と慰め勇気付けたことが起源。
お祭り当日にしか手に入らない貴重な物もあるようなので、訪れてみてはいかが?
熱田神社
きよめ餅総本家
http://www.kiyome.net/branch.html
丹生神社
http://www.wakayama-jinjacho.or.jp/jdb/sys/user/GetWjtTbl.php?JinjyaNo=7065
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