こんにちは。ぷよっぴーだよ。
みんな毎日、ハッピーに過ごせているかな?
みんなは、心の底から笑うことがどのくらいあるかな?
毎日が楽しくて、しょっちゅう笑っているという人もいれば、最後に大笑いしたのはいつだったかな…とすぐには思い浮かばない人もいるよね。
笑いは、現代の薬にも勝るとも劣らない良薬。笑顔あふれる毎日を過ごしている人は、免疫力も向上して病気になりにくいということがわかっているんだ。
笑いと免疫の関係についてはコチラ↓
楽しいだけが笑いじゃない♪免疫力を上げる笑いのお話
そして、笑うという行為は、息を思いっきり体の中に取り込むのにとても適しているんだよ。よく、背伸びや深呼吸をすることで、体の隅々まで新鮮な酸素が行き渡り細胞が活性化すると言われているけれど、まさに笑いも同じような新陳代謝の効果が期待できるんだよ。
もちろん、脳にも新鮮な血流が流れ込むからリラックスやリフレッシュできるし、何と言っても快楽に深く関わっているエンドルフィンが分泌されるようになるから、幸せな気分を私たちにもたらしてくれるんだ。
そんな素晴らしい笑い、せっかくだから意識して取り入れたいよね。
ということで、今回は千葉県にある千葉寺の「千葉笑い」をご紹介。
千葉市中央区にある千葉寺は、市内最古の寺院として知られている場所。
この千葉寺では古来から、大晦日に千葉笑いが行われていたんだって。この時ばかりは、どんな身分の人であってもお殿様や権力のある人への不満や愚痴を言ってもいいとされていて、皆、お面などを被りながら大きな声で言っていたのだとか。
そして、不満をぶつけた後はすっきりとした気持ちで笑いながら年を越して朝まで過ごしていたのだそう。
このお祭りは、一旦はなくなっていたけれど、平成22年から文化継承の一環として地元の方々の力を借りて復活しているんだ。
大晦日に千葉笑いに参加…とまでは言わなくても、何か心に溜まったものがあるときには吐き出して大笑い。心にも体にもとっても良さそうなこの行為を、機会があれば取り入れてみたいなぁ。
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