こんにちは、看護学部教授の桜沢 かなえです。皆さん、いかがお過ごしですか?
看護師さんは離婚が多い……それはそのまま「はい!」というしかないですね。
看護師さんは離婚が多いです。そして、シングルでお子さんを育ててる方も多いです。
それではなぜ多いのでしょうか?
私が思うに、「看護師さんに期待しずぎる」ところだと思います。
まず、やはり大きいのは収入面の問題だと思います。
看護師さんと言えば、高給取りと思っている方も多いと思います。確かに、普通のパートよりはいいお給料だと思います。
そして、中には看がんばって夜勤をしたり。少しきつい職場は選べばだいたい月〇万円位が軽くいくと思います。
旦那さんの方が収入が低いこともざらにあり。
だからといって、当てにされると嫌ですよね。
そして、その収入の差は看護師さんが重い責任感とハードな業務内容で手に入れたものなのに、家事を押し付けて、手伝わない。偉そうにされる。
人間的に成長しない。職場でもストレスが多いのに、家でもストレスの原形がいるなら、削除したいのは当たり前。
そして、もう1つ
「看護師さんだからしてくれて当たり前」
これは私も経験あり。
「看護師さんだから、親なにかあってもみてくれるだろ?俺になにかあってもみてくれるだろ」
え?なんで、家帰ってまで、看護師しなきゃいけないんですか?
それを当たり前のように言ってくる。
協力する姿勢なし。
ありえない……そんなストレスの原因とはおさらばしたい。
そして、そして、もう1つ
離婚しても生活できる環境が整ってたりする。
これは、周りの協力ももちろんですが、病院に保育園があったり、夜間も預かってくれたりするところもあります。
収入面も生活環境も整ってたら、旦那、妻がストレスになるなら、我慢する必要がないかも
と、いうことで看護師さんは離婚が多いです(笑)
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