幸せ大学（University of Happiness）

アモーレ大学医学部教授＠アラフォー女医のjoyful（twitterアカウント@dr_joyful )です。

いきなりショッキングなタイトルでごめんなさい！

外見に自信がもてなくて、男性とのお付き合いに臆病になっている実在人物に向けて、このコラムを書いています。

読んでくれるといいな～。

絶賛婚活中の彼女は「私、ブスだからさ～」が、口グセです。

LINEの既読スルー、男性からの「またね。」がたいてい最後の件、付き合っているのか不明なオトナの付き合い、etc….。彼女は真面目な男女交際を希望しているのに、お相手と熱量が釣り合っていない模様です。

「もっと目が大きかったら、脚が細ければ」と彼女は嘆き、私はそのたびに、”オンリーワンの男性と結婚するのに、外見は10000％関係ない”　と答えています。むしろ、joyfulの周りでは、美人でスタイルも良い女性が案外独身のままだったりしますし、実際によく聞く話でもあります。

『とりたてて美人ではないけれど、男性と途切れなくお付き合いして、適齢期に結婚している女性には、どんな共通点があるのか？』

独身のころ、この問の解を求めて、街を行き交う色々なカップルを観察するのが趣味でした。ある日、カフェで鏡越しに恒例のカップルチェックをしているとき、一つの決定的共通点を見つけました。そして、これが私の最終解になりました。

『所作がエレガント』

自分とカップルの女性を鏡越しに比べてみると、一目瞭然でした。椅子への腰掛け方、ナプキンの扱い方、紅茶へのお砂糖の入れ方、ティースプーンのかき混ぜ方、etc。彼女たちは、ゆっくりと丁寧な物腰と所作で、優しくあたたかみのある印象でした。

（対して鏡にうつる私は、まるで仕事の休憩中かのように、なぜか急いでいてガサツでした）

顔やスタイルは、大して変えられない運命ですが、身のこなし・姿勢・所作は、努力でカバーできるもの。私も、角砂糖を紅茶にソッといれて、ゆっくりかき混ぜるように、心がけます！

次回のテーマリクエストも、twitterアカウント@dr_joyful までお待ちしています。