アモーレ大学医学部教授@アラフォー女医のjoyful(twitterアカウント@dr_joyful ) です。
前回のコラムでは、”ハイスペック男子に出会う初めの一歩は良い漁場に潜入すること” とお伝えしました。良い漁場には、当然のごとくライバル漁船も多いわけですから、初回の素人航海でいきなり本マグロと出会える可能性は、かなり低いでしょう。つまり、第2回のコラムを参考にスイング碑文谷(芸能人も出没する高級ゴルフ練習場)に入会しても、ハイスペック男子は容姿端麗な目黒区女子がマーキング済みで、新規参入はモデル級でないと困難という可能性もあるということです。
オススメしたいのは、「カツオの一本釣り」ならぬ、1 on 1 ガチお見合いです。お会いサイト、町の結婚相談所、両親親戚等々まで、お見合いの中間媒体は様々ですが、joyfulはここに断言します。
本気で結婚相手を探している真のハイスペック男子は、コネ繋がりの古典的お見合い市場にしか生息していません。
自らお見合いを頼んでいるというよりも、”妻帯者の方が、世間的体裁がいいから” ”海外留学先で、妻がいないとパーティで寂しいから” ”妻は資産家でないと両親が許さない” などといった消極的理由で市場参入しています。一見、お見合いに参加する男性に草食系イメージはつきものですが、上記理由で「恋愛と結婚は別」主義な場合、肉食系男子も市場に存在します。
では、現代版古典的お見合い市場にしか生息しないハイスペック男子の人物像はいかがなものでしょうか? 世に言う 年収1000万円以上、外資系金融機関勤務、医者、弁護士、と称される層ではありません。 旧華族で宮内庁勤務、創業家社長の3代目、政治家の後継者息子、大病院の経営者子息、等々といった、男性本人のバックグランドに影響力を持つケースが多いのです。老舗企業に縁故採用が多い理由として「身元の確かさで企業内の情報漏洩リスクを軽減するため」が挙げられますが、彼ら+両親も「結婚=家への就職」という意識が強いです。浪費癖のある嫁では資産を守れない、嫁が社交下手だと同僚からの評価が心配、賢い孫を産んで欲しい、といった見栄も働いています。
” 我こそはそんな彼らのお眼鏡にかなう自身アリ! ” という女性陣へ、次回第4回は、「誰も言わないお見合いの真実」と題して、実際にガチのお見合い潜入方法についてお届け予定です。お楽しみに!
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