アモーレ大学医学部教授@アラフォー女医のjoyful(twitterアカウント@dr_joyful )です。
joyfulが独身女性からよく受ける質問のひとつに、
『こんな男だけはやめておけ!っていうアドバイスはありますか?』
があります。実際、私も独身時代に先輩女医に全く同じ質問をした記憶があります。質問する女性の気持ちがイタいほどわかるので、都度真摯にお答えしています。
『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』
江戸時代の大名で松浦静山という武人が唱えた言葉で、プロ野球の野村元監督がリバイバルして広く知られるようになりました。ざっくり言えば、
「不思議と勝つことはあっても、負けには必ず原因がある要因がある」です。
これをjoyful風婚活バージョンで読み解くならば、
『イイ男に不思議あり、ワルイ男に不思議なし』
ルックスも性格も含めて、イイ男の定意義は女性によって様々なので、まさに”蓼(たで)食う虫も好き好き”であります。一方、酒乱・ギャンブル狂・暴力、モラハラ など明らかに近づいてはいけないワルイ男は、「あんな男とはさっさと縁を切りなよ~~」と満場一致で客観的なアドバイスがきるので、まだカワイイもんです。
joyfulが断言する最も近づいてはいけないワルい男とは、、、ずばり『逃げグセのある男』です。彼らは、「ごまかす、はぐらかす、すり替える」術に長けています。
嘘をつく方がまだマシと言えるくらい、肝心な問いから逃げる男性は最低です。女性が最も逃げてほしくない肝心な問いかけは、「私の親が貴方に会いたいって言ってるんだけど、どう?」という 暗に” 私と結婚するの?しないの?問題 ”に集約されますが、その時の彼の反応が、彼の全てです。
「うーーん」と言ったきり、スマホゲームを始めた。
「コンビニ言ってくるわ」と席を立った。
「どうって、どういうこと?」と質問に質問で返す。
「・・・・・」聞こえていないフリ。
男性が動揺するのはわかりますし、それだけ彼女の真剣さを理解している
証拠でもあります。
ゲームが一段落したら、コンビニから帰ってきたら、返事をくれるかもしれません。しかし、1週間たっても返事がなく、何事もなかったかのようにふるまっている彼は、結婚相手としてNGです。誠実な男性ならば、「まだ、早い気がする」とか、「まだ、会えないかな~」とか、現時点での彼なりの答えを用意してくれるはずです。
逃げグセのある男性は、パット見、ちょい知りくらいでは判別できないので曲者です。時を重ねて、”答えない” 無責任さが露呈してきます。
何より大切なのは、男性の逃げグセに気づいた自分の心をごまかさないことです。結婚したい一心が、相手に感じた違和感に蓋をしてしまうのです。結婚しても、子どもが生まれても、相手の基本的な人格は変わりません。逃げグセのある男性は、またどこか大切な場面で逃げるかもしれないのです。
もし、自分の彼に逃げグセを感じたら、、、、まずは、そっと距離をおいてみましょう。『逃げグセのある男』とだけは、絶対に絶対に、深みにはまらないようにしてください!
twitterアカウント@dr_joyful までご意見・ご感想をお待ちしています。
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