こんにちは。ぷよっぴーだよ。
毎日、ハッピーに過ごしているかな?
みんなは、奄美大島を訪れたことあるかな?
観光地としても人気が高いこの場所は、鹿児島県に属しているとはいえ、約380kmも離れているんだ。でも、国内では沖縄本島を除くと、佐渡島の続く大きな島で、関東や関西、九州各地から直行便が出ているから島としてのアクセスは恵まれているところだよね。
そんな奄美大島にある奄美市が、どうやら「しあわせ」を切り口にしたまちづくりを始めているらしいぞ。「しあわせの島」を実現するために、「攻め」をベースとして様々な構想が練られているんだって。
気になる中身は、奄美市は島の目指すべき姿として次の4つの柱を掲げているとのこと。
*経済的に自立した島
やはり、経済活動を活発化させることは島の元気につながる。ということで、奄美市の魅力である観光資源をもとに外国人も含めて観光客を呼び込んだり、雇用創出や起業家、フリーランスの支援も積極的に行っていくというもの。
それだけではなく、以前から奄美市に根付いている農業などの担い手育成にも力を入れていく。
*子育てに適した島
若者が子供を育てやすい環境づくりを目指しているよ。
そのため、子育て支援に加えて、結婚支援や医療費の助成、そして、働いていても子育てがしやすい環境づくりに力を入れているんだって。
また、移住者やUIOターンなども促し、住環境や定住しやすい環境を作っているよ。
*皆が知恵を出し実行する島
世界に通用できるような人材の育成や、地域のリーダーを育成するための環境づくりを目標に、各種研修や人材交流などを積極的に行っているというもの。
また、地域のブランドづくりを行うことで、地域活動の後押しもしているよ。
*豊かな自然と伝統を守る島
やっぱり守りたい奄美の自然。
そのためには、まず知ってもらうことが大切なので、独自の伝統や自然に触れるための機会を設け、サンゴやウミガメの保護やノネコ対策など、自然と人が共生できるような環境を作ろうとしているんだ。
そして、何より面白い取り組みが、しあわせの島の実現に向けて住民にアンケートを行うというもの。「住民がしあわせに暮らしていると実感している指数」「奄美幸福度指数(AHI:Amami Happiness Index)を発表するのだそう。
これらの取り組みが功を奏して、できるだけ早く、住民も訪れる人も幸せを感じることができる島が実現できといいなぁ〜。
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