こんにちは!福太郎です。
なぜかいつも運が良い人、なぜかいつも恵まれている人・・・。
あなたの周りにもいませんか?
そういう一見、ラッキーな星のもとに生まれている人というのは、『徳』を積んでいることが多いようです。
徳って、いったいどうやったら積めるのでしょう?
徳を積む方法はいろいろあると思いますが、今日は、福太郎が耳にした『徳を積む3つの方法』をお伝えします。
1.物施
これは、モノやお金を人に施すという意味です。寄付や募金などもこれに入ります。
よく、「お金をたくさん使う人は、その分たくさん入ってくる」とか言われますが、確かに福太郎の周りも、他人のために気持ちよくお金を使う人・払う人は、不思議と運によく恵まれているように感じます。
2.体施
ボランティア活動や人助けなど、体を使って人の役に立つことをいいます。
お墓参りやお墓の掃除などもこれに入るようです。手持ちのお金が少なく、人にお金を使ってなにかしてあげることができない場合は、体を使って他人の役に立つようなことをしてあげるといいというわけです。
3.法施
これは、人に教えること、伝えることを意味します。
自分が経験から得た知識や、勉強して得た知識・・・これらを必要としている人に教えてあげることをいいます。
魚釣りでいえば、『物施』は釣った魚をあげること、『体施』はその人の代わりに魚を釣ってあげること、『法施』は魚の釣り方を教えてあげることにあたります。
ちなみに、このなかで、一番価値のあることは、3番目に挙げた『法施』だとされています。
自分の持っている知識や経験の中で、他人の役に立つようなことは、どんどん人に伝えたり、教えてあげるようにすると、より徳がたくさん積まれるというわけです。
あらゆることで自分を出し惜しみしないことが、幸運への秘訣なんですね。
「最近、ついてないな~」
「やる気が出ないな~」
「もっといい人生を送りたいな~」
そういうときは、自分の幸せにだけ焦点を当てないで、「周りの人の助けになるようなことはないか?」に焦点を当てて行動していくと、いいかもしれません!
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