こんにちは!福太郎です。
「最近、精神的に疲れている・・・」
「なんだか毎日が楽しくない・・・」
「新しい趣味を見つけたい・・・」
そんな人におすすめしたいものを、今日は紹介します。
それは、『曼荼羅塗り絵』です。
曼荼羅とは、mandala(マンダラ)というサンスクリット語の「丸い」という意味の言葉に漢字をあてたものです。
「円」には完全・円満などの意味があり、“理想的な精神状態の象徴”として使われます。
そんな曼荼羅に、自分なりに色鉛筆などで色を塗っていく作業が、『曼荼羅塗り絵』です。
『大人の塗り絵』という言葉を聞いたことがあるという方は多いと思います。
大人の塗り絵は、子ども向けの塗り絵よりずっと繊細に描かれた絵に、色をつけていきます。
無心になって色を塗れることで、脳が活性化されたり、自律神経が整ったり、癒しになると評判で、10年ほど前からブームが始まり、今も人気があります。
『曼荼羅塗り絵』は、大人の塗り絵の曼荼羅バージョンですね。
大人の塗り絵でも十分癒し効果があるのですが、『曼荼羅塗り絵』は、より癒し効果が高いと言われています。
なぜなら、曼荼羅はとても抽象的な絵。
普通の塗り絵では、空は青、木は緑、のように、先入観で色がある程度決まってしまいます。
曼荼羅の場合は、色がまったく決まっていないので、自分の好きな色で自由に彩っていくことができます。
緻密な曼荼羅模様に、自分の好きな色を選んでひたすら塗っていくことで、一種の瞑想状態になるとも言われています。
また、自由に色を選んでみるため、無意識に選んだ色が自分の内面を現している場合があります。
自己分析もできるというわけですね。
色塗りの道具は、色鉛筆でも、絵の具でも、マジックでも、なんでも構いません。自分の好きなものを使って書いていきます。
曼荼羅塗り絵の本はいろいろ発売されており、本屋さんやAmazonで購入ができます。
嫌なことやストレスを忘れられる趣味を持ちたい、無心になってなにかに打ち込みたい、という方は、ぜひどうぞ!
今回、この曼荼羅塗り絵のことを教えてくれたのは、淡路島で活動されるアーティスト、晃世(akise)さん。
ここに載せさせていただいた絵も、晃世さんがすべてお一人でお描きになったものです。
晃世さんのHPには、曼荼羅の絵はもちろん、いろんな絵が載せられているので、こちらもぜひ一度ご覧になってみてくださいね。
神々しい絵の数々に、見ているだけでも癒されます♪
・晃世(akise)さんのHP http://ak-eaglefeather.com/
・Instagram https://www.instagram.com/akise.ari88/
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