こんにちは!福太郎です。
みなさんは他人からほめられたとき、ついつい「そんなことないよ!」「私なんて‥」と否定してしまっていませんか?
その対応って、もしかしたら、相手をとってもさみしい気持ちにさせたり、「言うんじゃなかった…」と後悔させたり、『アンハッピー』にしているかもしれません。
ほめ言葉を言われたときは、相手の立場になって考えてみましょう。
相手はどんな気持ちであなたをほめてくれたのでしょうか?
あなたへの敬意や好意を示すため、仲良くなりたいため、元気になってもらいため…、
人によっては、大きな勇気を振り絞って、思い切って打ち明けてくれたのかも。
ほめ言葉を言われた後は、相手に「言ってよかった~」と思われる対応を心がけたいですね。
というわけで今日は、ほめてくれた相手をハッピーにする気の利いた返し方をご紹介します。
■step1:まずは「ありがとう」と受け取る
ほめ言葉を言われたときの基本は、まず“受け取る”こと。
「ありがとう」や「嬉しい」という感謝の言葉できっちり相手の言葉を受け取りましょう。
ちなみに、「○○さんに言われると、自信が持てます」のように、「○○さんに言われると~」と付け加えることで、相手への尊重や敬意が伝わります。
■step2:ほめてくれた相手をほめる
ほめ言葉を受け取った後は、ほめてくれた相手のことをほめます。
「○○さんて、ほめ上手ですよね~」
「○○さんって、人の良いところに気づくのが得意ですよね~」
など、相手の観察眼を讃えます。
■step3:相手に“花”を渡す
ほめ言葉を受け取り、ほめてくれた相手をほめた後は、できれば相手に花を渡しましょう。
相手に花を渡すとは、話題を相手に振るということ。
「どうしてそんなにいつも優しいんですか?」
「○○さんのような上司がいると、仕事が楽しそうです。職場でも部下の方に慕われてるんじゃないですか?」
など、質問を使って、上手に話の中心を、相手にさりげなく持っていくことで、たくさん話してもらうことができたり、より喜んでもらうことができます。
ほめ言葉は、相手からのプレゼントです。
「自分ってほめられ下手だなあ…」と普段から感じている人は、今日の記事を参考に、気持ちよくプレゼントを受け取り相手に喜ばれる“ほめられ上手”になってくださいね。
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