幸せ大学（University of Happiness）

こんにちは。ぷよっぴーだよ。
みんな毎日、ハッピーに過ごせているかな？

今回は、幸せを意識することができる「滝」についてのお話。

滝は山間の奥深くにあるなど、普段の生活の中では見かけることが少ないものだよね。だから、敢えて滝を見たいときには、そこまで出向かなければならない。そんな、特別感がある滝だからこそ、見ているだけでいいことがありそうな気がしない？

さて、日本には滝がたくさん存在しているけれども、今日はその中のふたつを紹介したいと思っているんだ。
まずは、コレ！

●洒水の滝の幸せダルマ
神奈川県のJR山北駅近くに位置するのは、日本の滝百選にも選ばれている洒水の滝。そこから流れ落ちる水は、全国名水百選にも選ばれているんだ。
鎌倉時代にはここで荒業も行われたというこの滝の眺めは、見事なもの。
現在、安全面から滝壺へは行くことができないけれども、その道中には「幸せダルマ」が置かれているのだそう。
その由来などはわからないけれども、見かけるとなんだか気分が上がってくるから不思議だね！

●幸福の滝といわれる原不動滝
次は兵庫県の宍粟市から。
ここには原不動滝という、同じく日本の滝百選に選ばれた滝があるよ。
男滝と女滝からなるこの滝は、女滝が寄り添うように流れていることが特徴のひとつ。その光景から、幸福の滝といわれる所以にもなっているとのこと。落差も88mとなるため、とても見ごたえのある滝。

幸せの滝ということで、最近では恋愛成就のために多くの観光客が訪れているよ。

もちろん、このふたつの滝以外にも日本には、たくさんの素晴らしい滝が存在しているよね。実際に滝を見に行くと、どんな幸せポイントがあるのか考えてみたよ。

＊リラックス効果がある
山間にある滝であれば、周りに木々が生い茂って深い緑の空間に包まれているはず。緑は目に優しい上に、新鮮な空気をたっぷり吸うことができて精神的な安定が得られるよ。

＊五感をフル活用できる
実際に滝へ足を運んでみると、目で見るだけではなく滝壺に水が流れ込む音や木々のせせらぎ、風の匂いなど五感で感じることができるよね。
普段の生活では限られた感覚しか使っていないところに、五感を刺激してあげることで脳の活性化にもつながるよ。

＊運動不足を解消する一助となる
滝を見に行こうとしたら、その付近までは車などで行くことができるかもしれないけれども、より近くまで行こうとしたら歩いて行かなければいけないところもたくさん。
普段は車移動であったり、忙しくて運動不足…という人は、ウォーキングも兼ねて森林浴してみては？

みんなも、時間があったら季節を感じながら森を散策してみてはいかが？