幸せ大学（University of Happiness）

こんにちは。ぷよっぴーだよ。
みんな毎日、ハッピーに過ごせているかな？

女性にとって、生理はとても憂鬱なもの。体はむくみがちでスッキリしないし、湯船にもゆっくり浸かれない。それに、なんだかイライラしてしまうのは、きっと生理のせい…
いっそのこと、生理がなくなればいいのになぁと思うことは、一度や二度ではないはず。

でも、生理はとても大切なものだし、こなければ楽というものでもないよね。生理不順は不妊の原因になるほか、将来的に女性特有の疾患になる可能性だってあるんだ。

そして、生理は何も、嫌なことばかりではないということをわかって欲しいな。
生理を軸として女性ホルモンの分泌量が変化することで、肌や体のメンテナンス、ダイエットに適した時期を知ることができるんだよ。
漫然とやるよりも、集中的にケアできる日がわかるなんて、効果的だよね。

だから、この期間をメンテナンスの日と称して、体のリフレッシュ期間にしてみない？せっかくなら、生理前後もそのあとも、快適に過ごすためにこういうことを気をつけるといいかもしれないよ。

＊カフェインやアルコールの量に注意
仕事や家事の合間にコーヒーを、そして夜にお酒を嗜む行為は、適度な量であればリラックス効果を生んでくれるよね。
でも、生理中も同じように飲んでいると調子が悪くなってしまうことも。なぜなら、この期間はアルコールを分解する能力が低下しているから。
そして、カフェインも生理前の不快な症状、PMS（月経前症候群）を加速させてしまうので控えたいところ。

ほどほどに、がポイントだね。

＊ビタミンB6をたくさんとろう
ビタミンやミネラルは体の機能維持に役立つ栄養素だけど、特に、ビタミンB6はPMSの緩和にも効果的。どのような食材に含まれるのかというと、レバーやまぐろ、大豆製品などに含まれているよ。

美味しいものを食べて生理前の不快な症状を和らげてくれるなんて、いいこと尽くめだね。

＊ストレスを遠ざけよう
ストレスは百害あって一利なし。血行が悪くなってしまうし、自律神経をはじめとしたホルモンバランスが崩れて生理痛がひどくなったり、不順になってしまうことも。
そのほか、胃腸障害や気持ちの浮き沈みも引き起こしてしまうから、自分がストレス解消できる方法を押さえておきたいよね。

いや〜な気持ちになってしまう生理。でも実は、女性の体にとってリセットするいい機会だったと思えば、少しはポジティブに過ごせるようになるかもしれないね。