こんにちは。ぷよっぴーだよ。
みんな毎日、ハッピーに過ごせているかな?
ぷよっぴーは最近、アロマの香りにはまっているんだ。
リラックスしたいときや、シャキッとしたいときなど香りを使い分けているのだけれど、香りは本当に気分をいろいろと変えてくれるよね。
香りといえば、みんなはフワッと思いも寄らず漂ってくる香りで、遠い記憶が蘇ってくるという経験をしたことないかな?
実は、香りは記憶や感情と強い結びつきがあるんだって。
体には五感と呼ばれる感覚が備わっているけれど、その中でも嗅覚の受容器はとても敏感。それもそのはず、嗅覚受容体の数は400とも500ともいわれているのだから。
感知された信号は、本能の部分を司っている大脳辺縁系へダイレクトに届いていくんだ。そこには、記憶と密接に結びついている海馬も存在しているので、香りとそのときの記憶がリンクするようになるんだね。
香りで記憶が呼び覚まされる。
こういった現象は、プルースト効果と呼ばれているよ。プルーストというのはフランスの小説家の名前。彼が執筆した「失われた時を求めて」という小説の中で、香りによって幼少時の記憶が蘇るシーンがあるのだけれど、これがプルースト効果と言われるようになった理由といわれているよ。
香りと記憶の関係は、人との出会いの場面でも使えそう。
人工的で強い香りではなく、ほのかなそして、優しい香りをまとっている人はやはり印象がよくなるもの。そこにハッピーな記憶がプラスされれば、さらにステキな思い出として長くとどまってくれると思うんだ。
反対に、香水の香りが強すぎたり、効きすぎた柔軟剤の香りだったり。
はたまた、清潔感のない匂いがすると、印象は悪くなってしまうもの。
これから良い関係を築いていきたい相手であれば、なおのこと、避けたいところだよね。
みんなも楽しいなと感じたり、幸せだと思うときには是非、深い呼吸をしてその香りをしっかりと噛みしめてみて。
きっと、またどこかでその香りに出会ったときには、ハッピーで素晴らしい記憶に包まれること間違いなし♪
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。